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内部統制要件への対応

現代の財務会計実務では、厳格な内部統制の実施が求められています。FusionPlace は、管理会計だけでなく財務会計でのご使用も想定し、内部統制の視点から重要な機能を標準で備えています。

スプレッドシート統制への対応

財務会計報告におけるスプレッドシートの使用については、スプレッドシート統制が要請されています。この統制に準拠するにはスプレッドシートの変更管理手続きを確立するだけではなく、複雑なシートについて十分なテストを実施し、仕様を文書化することが必要です。

前述したExcel-Linkを用いれば、表にデータを表示するために、複雑なルックアップ関数や、他のシートや他のブックのデータを参照する式を使う必要はありません。スプレッドシート統制を苦痛にする一番の要因は、これらの関数や式なのです。Excel-Linkを用いることによって、シートからこれらの関数や式を取り除けば、スプレッドシート統制に対応する手間が格段に減ります。

ユーザアカウントによる認証とアクセス制御

FusionPlaceを用いるには、当然ながら、適切なユーザアカウントとパスワードを指定してログインすることが必要です。加えて、ユーザアカウントを、設計者・管理者・業務実行担当者に分けることによる職務限定(使用可能な機能の制限)が可能です。さらには、ユーザが属する部署・担当職務などにもとづいて[*1] 、アクセスしてよい元帳データ範囲を指定できる、柔軟なアクセス制御機能を提供しています(この機能では、読み取り可能範囲と書き込み可能範囲を別々に指定できます)。

履歴の追跡

FusionPlaceでは、マスタ変更、元帳データ更新に関する履歴を参照することができます。マスタ変更履歴では、いつ、誰が、どのマスタのどの項目の値を、何から何に変更したのかを知ることができます。同様に元帳更新履歴では、いつ、誰が、どの元帳の、どのセルの値を、何から何に変更したのかを知ることができます[*2]

以上に加えて、サーバ側での全処理の実行記録がログファイルに維持され、必要に応じて参照することができます。

[*1] 部署・担当職務などを単位として「業務責任単位」(ユーザグループのようなもの)を設定し、それに対して権限を付与します。各ユーザは複数の業務責任単位に所属してもかまいません。

[*2] 一部のデータについては、データを更新したときのキーと元帳更新履歴で表示されるキーが異なることがあります。例えば、「第1四半期」の金額を更新したとき、更新履歴上では第1四半期の最終月の金額が更新されたように表示されます(FusionPlaceは月単位でデータを保持しているためです)。このような留意点についてはユーザマニュアルをご覧下さい。

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